ツインの負荷データ(イメージ)
ワット (Watt)
トレーナーの負荷装置が発生する負荷量は「ワット(W)」単位で表示される。ワットとは仕事量のことであり,普段聞き慣れた言葉で言い換えれば「1ワット=0.00136馬力」となる。
ちなみに1馬力は735.5Wであり,欧米製トレーナーの資料にある1500Wとか2000Wというのが,いかにでたらめな数字なのかがよくわかる。そんなパワーが人間に出せるはずがない。
当社では負荷装置のパワー測定は,モーターで直接負荷装置を駆動する試験機によって測定される。
したがって当社が公開している数値はいわゆるグロス値であり,実際に自転車で使用するに当たりチェンなどの駆動系でロスする分を差し引いたネット値ではない。この点でSRMなどの直接測定するパワー計測器とは数値が異なる。
トレーナー上では路面勾配や風の影響を受けないため,実際の路上実走よりも速い速度で走行ができる。
そのため当社ではトレーナーの負荷データの比較は時速40kmを基準として行なっている。
なお負荷装置を直接駆動する測定装置のため,3本ローラーの負荷量は測定できない。