Minoura Japan – E-RDA-850-2024

E-RDA-850D-2024

20〜24インチ対応のBMX用トレーナー

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世界で唯一のリムドライブ方式

主にMTBやBMXなどブロックパターンのタイヤをはく自転車での使用を前提としたトレーナーで,世界で唯一,タイヤにはいっさい触れないリムドライブ式機構です。
左右のゴムローラーがリムを挟み込んで抵抗をかける方式のため,タイヤがどれほど凸凹であろうと,それによる振動や騒音がいっさい発生しません。
そのため,トレーニングのためだけにスリックタイヤを履いたスペアホイールを用意したり,トレーニングの都度タイヤを履き替えるという面倒がありません。

2024の位置付け

世界で唯一タイヤに触れないリムドライブ式トレーナーシリーズの末弟モデルで,20〜24インチのBMX用に特化させたモデルです。
サイズの合うスリックタイヤのセレクションがあまりなく,また街乗りであってもタイヤ交換の需要がほとんどないBMXでは,事実上リムドライブしか選択肢はありません。
もちろん20〜24インチの範囲内であれば,ミニベロや小径車,また一部のリカンベントでもお使いいただけますが,ミニベロには新型M20-Dをお勧めします。

専用低床フレーム

E-RDA-850D-2024では,後ろ上がりになる姿勢を避けるため,高さを低く抑えた特別なサイズの角パイプ製フレームを採用しています。

rda2024-d-gray_blank.jpgE-RDA-850-2024

リムドライブ方式とは

タイヤにはいっさい触れない世界で唯一の方式です

フリースタイルを含むすべてのBMXでタイヤドライブ式トレーナーを使用しようとすると,ブロックとローラーとが連続的に当たる「ブンブン」という非常に大きな音や振動が発生してしまい,かなり不快です。マンションなどの集合住宅では近隣に絶対に使用を許してもらえないほどの騒音になり,そのためにはトレーニングのためだけにスリックタイヤに履き替えるしかなく,非常に面倒です。

リムドライブ方式はタイヤにローラーを押し付ける一般的なタイヤドライブ方式とは異なり,後輪のリム側面(ブレーキシューの当たる部分)のみにゴムローラーを押し当てて駆動する方式のため,タイヤにはいっさい触れることはありません。そのためどのようなタイヤであっても(極論すればタイヤがなくてもリムだけで)使用できる世界で唯一の方式です。

音や振動が出なくなるのと同時に,タイヤドライブ式トレーナーの最大の問題点であるタイヤの摩耗がいっさいないため,高価な決戦用タイヤを履いたロードでレース直前のウォーミングアップを行なうのにも,何の気兼ねもなく行なうことができます。
実際にレースパドックで弊社のリムドライブ式トレーナーを使用している比率は,特にプロ選手を中心に高いです。

また一般的なトレーナーではローラーが届かなくて使えないミニベロや小径車などでも,このモデルであれば対応できます(20インチ以上であることが必要)。

リムドライブの構造

リムを左右からゴムローラーで挟んでいます

E-RDA-850D-2024の負荷装置は,兄弟モデルであるRDA80のものとまったく同じで,後輪のリムを左右からゴムローラーで挟むリムドライブ構造です。左側が負荷装置側で,右側が補助ローラーになります。
ゴムローラーはそれぞれバネで常にリムに向かって押し付けられるようになっているため,ペダルを踏み込むことで車体がしなりホイールが左右に振れたとしても,常にその動きに追従するようになっています。

リムを強制的にバネで挟み込むことでホイールが変形してしまわないかという心配は無用です。ホイールが歪むほど強い力で押し付けているわけではありません。
またゴムローラーの材質はブレーキシューとほぼ同じですので,リムを損傷させる心配も不要です。

負荷装置側のローラーは補助ローラー側よりは強めにリムに押し付けるようにすることが,スリップを防ぐコツです。それには左右のハブハンドルを操作し,ホイールの位置自体をやや左寄りにセットします。

磁石式負荷装置

シングルマグネットの改良型マグターボ方式

当社が特許を所有している「マグターボ」原理では,相向き合う2つの磁石の磁極位置関係を変化させることで負荷調整を行なうこととなっています。
磁石同士が引きつけ合うSとSあるいはNとNとの位置においては磁束量が最も多くなるため,発生する負荷も大きくなります。逆に反発し合うSとNの関係では負荷は理論上ゼロになります。しかしそれには磁石を2つ使用しなければなりません。

E-RDA-850D-2024のリムドライブ式ユニットでは,磁石を1つしか使わない改良型の負荷機構を採用しています。つまり反対側の磁石の代わりに鉄製のフライホイールを代用し(磁石に近づけると鉄は磁化するため),フライホイールと磁石との間隔を調整することで負荷を変化させています。

E-RDA-850-2024のフライホイール重量は0.8kgで,振動の少ない削り出し式のものを使用しています。

専用角パイプ製フレーム

専用の低床型フレームです

E-RDA-850D-2024では専用の低床型角パイプ製フレームを採用しています。
縦横どちらの方向にも強い剛性を誇る角パイプ製本体に,ステップバー付きU字型脚を組み合わせており,サイズは小さくても大きな安定性を確保するようにしてあります。

E-RDA-850D-2024の荷重制限は,自転車込みで120kgまでです。

標準状態で対応する後輪ハブ軸のオーバーロックナット寸法は120〜145mmです。

スペック

E-RDA-850D-2024

製品コード
400-1291-03
負荷調整
マニュアルレバー式7段階(リモコン式は用意しておりません)
フライホイール重量
0.8kg
適合ホイールサイズ
20〜24インチ
適合リアハブ幅
120〜145mm
設置時寸法
W 490 x D 360 x H 350 mm
本体重量
7.0kg
最大荷重
120kg(自転車含む)
付属品
取扱説明書,専用クイックレリーズ,マグライザー,製品保証規定カード
価格
27,825円(税込み)
保証期間
1年間(負荷装置)/5年間(フレーム)

注意・制限事項

一部使用できないリムがあります

  • 一部のディスクブレーキ専用リムに見られる,リム側面に8mm以上の垂直面がないものでは使用できません。
  • 回転しているフライホイールや車輪に巻き込まれると怪我をしますので,これらには絶対に触れない,また触れさせないようにしてください。特に小さなお子様やペットには注意してください。
  • E-RDA-850D-2024における荷重制限は,自転車込みで120kgまでです。
  • カップリングは付属のクイックレリーズに最も対応する形状にしてあります。ご自身のクイックレリーズをそのまま使うのではなく,付属のものに交換することを強く勧めます。ご自身のクイックを使用したことによる一切の不具合につきましては,その責任を負いかねます。
  • 一般的なハブナット式リアハブにも対応しています。
  • フリースタイル用のペグは取り外してください。
  • 内装変速機が装備された自転車ではご使用いただけません。
  • 構造上ややスリップを感じる場合がありますが異常ではありません。

オプション

快適にトレーニングしていただくためのオプション品

トレーニングマット2
床を汚れや傷から防止すると同時に,床への振動を最大75%カットするフロアマット
追加補助パッド
トレーナーの脚の下に敷くだけで床への振動を抑える10cm角のパッド4枚組み

データダウンロード

  • 取扱説明書(PDF 424KB)ただしRDA80のもの Doticon_grn_Down.gif
  • 負荷性能グラフ(Excel 20KB)Doticon_grn_Down.gif
  • Vベルト交換手順(PDF 246KB)Doticon_grn_Down.png