Minoura Japan – バイクタワー

バイクタワー5 在庫限り

突っ張りポール式自転車展示台

1台分のスペースに2台置ける

バイクタワーは,天井と床との間に突っ張りポール式の支柱を立て,そこに取り付けたクレードルフックに自転車のトップチューブを掛けることで,上下に2台(オプションを追加して背面まで利用すると最大4台まで)の自転車を横向きに保持することができる省スペース型の収納台です。
空間をうまく利用することで,1台分のスペースで2台以上の自転車を保管しておくことができるようになります。
足もとには余分な脚などがないために,すっきりしていて掃除もしやすく,うっかりつまづくこともありません。

支柱について

軽量で丈夫なアルミ製の支柱は1.7m〜3.1mの間で無段階に長さが調整できます。
支柱の固定じたいは天井側ゴムカップに仕込まれたバネで天井を押さえつけて固定する方法ですので,天井さえしっかりしているところであれば,どこにでも簡単に家屋を傷つけることなく装着できます。
支柱の中間ジョイントは金属リングで補強されているため,しっかりとボルトを締め付けて固定しておくことができます。

クレードルについて

自転車を支えるクレードルはいずれも,当社独自のステンレスバンドにより自由にその高さ・位置・角度を調整することができます。
自転車は2本のフックでトップチューブ(あるいはフレームの交差部)を支え持ち上げられています。
フックはロープロファイルな新型に変更され,掛けやすく,フレームへの当たりもソフトになっています。また自転車をできるかぎり安定よく水平に保つため,フック自体も単体で左右の位置や角度を調節することができます。
トップチューブ径は最大65mmまで対応します。

BikeTower5_blank.jpgバイクタワー5
ExtraCradle2.jpgBikeTower5_bikes.jpgcradle_dimensions.jpg

どこにでも装着できます

最も省スペースな突っ張りポール式

バイクタワーの軽量なアルミ製支柱は伸縮自在な突っ張りポール式の構造になっているため,天井が水平であり,さらに高さが1.7m〜3.1mの範囲であればどこにでも簡単に装着できます(ただし天井構造の強いところに限る)。しかも天井や床にはいっさい孔などを開ける必要はありませんので,部屋を傷つける心配も不要です。
さらに足元には余分な脚などがなく支柱しかないためとてもすっきりしており,掃除も簡単で,うっかりつまづいたりする心配もありません。

天井側のゴムカップには強力なバネが仕込まれており,ゴムカップ全体を強く天井に押し付けて保持する構造になっています。そのためバイクタワーを設置する天井には必ず補強用の梁が通っていることが必要条件となります。

新型クレードルフック (ver.5)

フックの形状が使いやすく改良されました

自転車を支えるクレードルフックはロープロファイルな平形に変更されました。
フレームと接する部分の面積が増えたことにより,自転車への当たりがソフトになり,フレームに局部的に荷重がかかることがなくなりました。
フックのバッド部はソフトなウレタン素材でできており,フレームに優しく接します。

またフックは全体的に浅い形状に変更されましたので,フックに自転車を掛ける際も従来ほど大きく自転車を持ち上げなくても済むようになりました。

もちろん従来通り,フレームサイズや形状に合わせるためフック単体での位置調整や角度調整は可能です。

新型ステンレスバンド (ver.5.1)

ナット分離式から一体式に変更

バイクタワー(Ver.5.1)ではステンレスバンドが形状変更されました。

従来はステンレスバンドと内蔵の四角ナットとが別体だったため,装着時にうっかり四角ナットを落としてしまい紛失させてしまったり,外してしまった四角ナットを再挿入する際に方向を間違えてボルトが正しくねじ込めなくなったり(四角ナットは正方形ではなくわずかに長方形のため)していましたが,新型バンドではナットとバンドは一体化されているので装着が非常に簡単になりました。

反面,旧型バンドではサイズ的にユニバーサルであり直径の異なる上支柱にも下支柱にも使用することができましたが,新型は上支柱用(40mm)と下支柱用(45mm)とでそれぞれサイズを変えた専用設計になっています。そのため補修部品として取り寄せる際はサイズに注意してオーダーしてください。
なお識別方法としてはそれぞれのバンド表面に「40」「45」という刻印を打ってあります。

ボルト締め付けトルク

M6ボルトは5.2N.mで締め付けます

ステンレスバンドを固定するM6ボルトの推奨締め付けトルクは5.2 N.mです。

できればトルクレンチを用いて正しい力で締め付けていただきたいのですが,もしなければ,付属の5mm六角レンチ(長さ75mm)の端に7.1kgの力を加えると,およそ5.2N.mのトルクで締め付けることができます。

それよりも強い力で締め込むとバンドが破断してしまう恐れがありますので,規定トルクを守って行なってください。

スペック

  • 製品コード 400-2040-00
  • 支柱高さ 1,700〜3,100 mm
  • 支柱直径 40mm(上)/45mm(下)
  • 支柱前面〜フック中央距離 160 mm
  • フック間隔 300〜420 mm
  • 最大対応径 65mmまで
  • 耐荷重制限 クレードル1ヶあたり30kgまで
  • カラー チタンカラーアルマイト
  • 材質 アルミ
  • 重量 3.2kg
  • 希望小売価格 14,805円(税込み)

注意・制限事項

注意していただきたいこと

  • 必ず天井に梁が通っている場所に設置してください。天井板だけの場所だと,バネの力で天井を突き抜けたりたわませたりして,十分に固定できず倒れてきてしまう恐れがあります。
  • 傾斜した天井には取り付けられません。必ず床と平行である必要があります。
  • 天井側ゴムカップには適切に設置されているかどうかがわかるインジケータが設けられています。支柱中間ジョイントの締め付けが弱まるとバネの力で支柱がずれて縮み,ゴムカップから赤いインジケータが見えるようになってきます。支柱が縮んでいると支柱の押さえ込みが弱まり,地震などの衝撃により外れて転倒してくる恐れがあります。定期的にインジケータをチェックし,もし赤い部分が見えているようであれば支柱の長さを正しく調整し直してください。
  • 一部の床・天井の素材や仕上げによってはゴムカップの跡が付くことがあります。その場合は床・天井とゴムカップとの間に薄い紙などを敷いて設置してください。滑りやすい二重のビニールなどは避けてください。
  • バイクタワーは支柱1本で立っているだけなので,水平な力を加えると支柱を中心にして全体が回転してしまいます。移動してきた自転車が二次的な損害を与えないよう,周辺にあるものに注意して設置場所を決めてください。
  • Ver.5.1以降のステンレスバンドは汎用型ではありません。上支柱用(40mm)と下支柱用(45mm)とに明確に分かれています。

オプション

ステンレスバスケット New
小物やシューズを入れておけるワイヤーバスケット
追加バイククレードルセット
バイクタワーの背面などに自転車を追加するためのクレードル+ステンレスバンドセット1台分
ロングバー(生産終了)
フレームサイズが大きいなど標準のフック間隔では不足するときの延長バー
バスケットアタッチメント(生産終了)
小物を入れておくメッシュバスケット
ヘルメットアタッチメント(生産終了)
ヘルメットを掛けておくためのステー
シューズアタッチメント(生産終了)
サイクルシューズを1足分保持するためのステー
ホイールアタッチメント
2本一組のホイールを展示するためのステー
トレーナーアタッチメント
後輪固定式トレーナーを1台掛けるためのフック
3本ローラーアタッチメント
3本ローラーを1台掛けるためのフック
上支柱用ステンレスバンド
直径40mmの上支柱専用バンドセット(Ver.5.1より)
下支柱用ステンレスバンド
直径45mmの下支柱専用バンドセット(Ver.5.1より)

使用変更履歴

ステンレスバンドの形状変更(Ver.5→5.1)
ナット分離式バンドからナット直付け式バンドに変更(サイズの2種類化)
バイククレードルのフック形状(Ver.4→5)
自転車を支えるフック形状を縦型から平型に変更
支柱中間ジョイントの形状(Ver.3→4)
強度アップのため単なる樹脂から金属リングで補強したものに変更

データダウンロード

専用ページへジャンプ Doticon_grn_Right.png

カーボンフレーム

局所的にフレームに荷重がかかることが心配なのですが

フレームの2点のみに荷重がかかることで,フレームが破損したりストレスがかかったりするのではないかと心配されている方がいますが,杞憂です。
自転車のフレームは100kg以上の体重のライダーを支え,さらに路面からの突き上げのショックにも耐えられるようにできています。
たかだか数キロ〜十数キロ程度の重さの自転車を2箇所で支えることくらい,まったく問題ありません。

ハンドルの切れ込み

自転車を水平に設置すると勝手にハンドルが切れ込んできてしまうのですが

自転車の重量配分は左右対称ではありません。ドライブトレインのある右側に重量物が集中しているために,自転車はそのまま吊り下げただけではやや左側に傾くようになっています。
そのためバイククレードルに自転車を置くと,このアンバランスな重量のためにハンドルが勝手に切れ込んできてしまうことがあります。
これを防ぐには,やや前下がりの姿勢にすべきです。前上がりの姿勢では簡単にハンドルは切れ込んできてしまいます。
もしくは前輪とダウンチューブとをストラップなどで縛っておくといいでしょう。簡単にするなら,ダウンチューブに回した長めの輪ゴムを前輪のバルブに引っかけておくという方法もあります。

バンドには何か挟むべきか

支柱への傷付き防止のためステンレスバンドとの間に何か挟みたいのですが

弊社のステンレスバンドは,支柱にぴったりと密着することによってしっかりと締まるようにできています。
そのため軟質素材のもの(たとえば塩ビやウレタン製のシートなど)以外のものをステンレスバンドと支柱との間にはさむと,荷重をかけたときにクレードルがずり落ちてくる原因となりますのでやめてください。

ステンレスバンドの高さを変えるときには,十分にバンドを緩め,支柱との隙間を作ってから移動させてください。
支柱にはクリア被膜が付いていますので,バンドをこじりながら動かすとギザギザの跡が付いてしまいます。

クレードルフックの交換

古いタイプのバイクタワーに最新型のフックを取り付けたいのですが

新型のロープロファイル型のバイククレードル用フックは,初期型からのすべてのバイクタワーと互換性があります。
フックは2ヶセットでお買い求めいただけます。お近くのショップにご注文ください。

支柱ジョイントの交換

古いタイプのバイクタワーの支柱中間ジョイントを最新型に取り替えたいのですが

Ver.3までのバイクタワーに採用されていたオール樹脂製の支柱中間ジョイントは,ボルトを締めすぎると割れてしまい,上カップに内蔵されたバネの力で支柱を縮めて倒れやすくなることがあります。
金属リングで補強された最新式の支柱中間ジョイントは,初期型からのすべてのバイクタワーと互換性がありますので,取り替えることをお勧めします。

ジョイントのボルトを2本とも緩め,上支柱と一緒に引き抜けば,ジョイントは取り外すことができます。

ステンレスバンド装着時の注意点

バイクタワー5やP-500ALなどに使用されている,40mmおよび45mm用のステンレスバンドを支柱に装着するにあたり,以下の点に注意してください。
これらを無視するとステンレスバンドやボルトを破損させてしまうことになります。

注意点1:ボルトとナットの角度関係について

ボルト斜めねじ込み.jpg斜めにねじ込まないように注意してください
ボルトとナットをスムースに最後までねじ込むにはボルトがナットに対して正対していることが必要ですが,例外的に,ある特定の角度でボルトがナットのネジ孔に入っていってしまうことがあります。これはネジの構造上避けられない現象です。
ボルトが0.5〜1回転ほどねじ込まれたあたりで,いったんネジが噛み付いて止まってしまい,それ以上は固くてねじ込めなくなる部分があります。これをネジ山の不具合だと思わないでください。またこの時点から工具を使って無理にボルトをねじ込まないでください。工具を使うのは最後の一締めの時だけです。


注意点2:誤ったバンド形状

バンド異常.jpgバンドは歪んでいる場合があります
ステンレスバンドはあらかじめ工場にて支柱と同じ直径のパイプに巻き付けられ,その形状を矯正してありますが,輸送中の衝撃などで歪んでしまっている場合があります。
バンドが正しい形状を保っているかどうかを確認するため,いきなり取り付けるのではなく,装着前には仮組みを行なうようにしてください。
歪んでしまっているバンドは,両端を合わせたときに片側に隙間ができています。このままでは正しく装着できなくなりますので,バンドを取り外し形状を修正する必要があります。


注意点3:正しいバンド形状

バンド正常.jpgバンド端がぴったり重なるようにします
正しい形状のバンドは,支柱に巻き付けたときにバンド端がぴったりと隙間なく重なります。これはバンド単体で確認したのでは分かりませんから,必ず支柱に巻き付けた状態で確認します。
ボルトは支柱の中心を正しく狙って,ナットと直角になるようにします。


注意点4:ボルトは押し付けない

ブラケット装着.jpgボルトを押し付けるとバンドが曲がってしまいます
樹脂ブラケットを被せるときは,支柱にぴったりと押し付けてブラケット内でバンド端を揃えるようにします。
またボルトは押し付けながらねじ込まないでください。ボルトの先端によりバンド端が曲がり,せっかく正しく修正したナットの角度が狂ってしまいます。
ボルトは軽く回して,先端でナットのネジ山を拾うようにしてください。完全にボルトがナットにかかったことを確認してから(3回転以上ねじ込まれてから)締め込んでいってください。
六角レンチで締め込むのは,ボルトのネジ山が完全に隠れ,これ以上指で回せなくなった時からです。最初からレンチを使用しようとしないでください。