バイクピット2
突っ張りポール式縦吊り型自転車展示台
吊り下げることで最小のスペースで自転車を収容可能
バイクピットは,天井と床との間に突っ張りポール式の支柱を立て,そこに取り付けたフックに前輪を掛けて自転車を吊り下げることで,非常にコンパクトに2台の自転車を展示することができる省スペース型の収納台です。
玄関の脇など,バイクタワーやP-500ALなどのように自転車を横向きに設置するだけのスペースがない場合に有効です。
足もとには余分な脚などがないために,すっきりしていて掃除もしやすく,脇を通る際にもうっかりつまづくこともありません。
支柱について
軽量で丈夫なアルミ製の支柱は1.7m〜3.1mの間で無段階に長さが調整できます。
支柱の固定じたいは天井側ゴムカップに仕込まれたバネで天井を押さえつけて固定する方法ですので,天井さえしっかりしているところであればどこにでも簡単に家屋を傷つけることなく装着できます。
吊り下げ姿勢について
自転車は前輪を上にした姿勢でフックから吊り下げられ,後輪を下側のステーで支える姿勢となります。
後輪から吊り下げてもいいのですが,ハンドルが自由に動くことになるため,下側フックが十分に機能せず自転車を垂直に保つことが難しくなります。
またハンドルが床に近くなるため,脇を通る際に体に当たる可能性が高くなります。
どこにでも装着できます
天井と床との突っ張りポール式
バイクピットの軽量なアルミ製支柱は伸縮自在な突っ張りポール式の構造になっているため,天井が水平であり,さらに高さが1.7m〜3.1mの範囲であればどこにでも簡単に装着できます(ただし天井構造の強いところに限る)。しかも天井や床にはいっさい孔などを開ける必要はありませんので,部屋を傷つける心配も不要です。
さらに足元には余分な脚などがなく支柱しかないためとてもすっきりしており,掃除も簡単で,うっかりつまづいたりする心配もありません。
天井側のゴムカップには強力なバネが仕込まれており,ゴムカップ全体を強く天井に押し付けて保持する構造になっています。そのためバイクピットを設置する天井には必ず補強用の梁が通っていることが必要条件となります。
省スペース
縦吊りによるメリット
バイクタワーやP-500ALでは自転車を横向きにした状態で保持するため,少なくとも自転車の全長分の幅のスペースが必要になります。しかし家具の隙間や部屋の片隅あるいはベランダなどに保管しようとすると,それだけの幅が確保できない場合が多くあります。
バイクピットは前輪をフックから吊り下げる姿で保持しますので,必要なスペースはハンドル幅プラスアルファ程度の隙間x自転車の全高分の奥行きだけと,とてもコンパクトに収まります。
ホイールの1点だけで吊り下げることでホイールが歪んだりしてしまわないかと危惧されている方もいらっしゃいますが,100kgを超える体重を支え,さらに走行中の路面からの鋭い突き上げをも吸収できるように設計されているホイールが,わずか10kg程度の車重を支えられないはずはありません。安心してご使用ください。
新型ステンレスバンド (ver.2.1)
ナット分離式から一体式に変更
バイクピット(Ver.2.1)ではステンレスバンドが形状変更されました。
従来はステンレスバンドと内蔵の四角ナットとが別体だったため,装着時にうっかり四角ナットを落としてしまい紛失させてしまったり,外してしまった四角ナットを再挿入する際に方向を間違えてボルトが正しくねじ込めなくなったり(四角ナットは正方形ではなくわずかに長方形のため)していましたが,新型バンドではナットとバンドは一体化されているので装着が非常に簡単になりました。
反面,旧型バンドではサイズ的にユニバーサルであり直径の異なる上支柱にも下支柱にも使用することができましたが,新型は上支柱用(40mm)と下支柱用(45mm)とでそれぞれサイズを変えた専用設計になっています。そのため補修部品として取り寄せる際はサイズに注意してオーダーしてください。
なお識別方法としてはそれぞれのバンド表面に「40」「45」という刻印を打ってあります。
ボルト締め付けトルク
M6ボルトは5.2N.mで締め付けます
ステンレスバンドを固定するM6ボルトの推奨締め付けトルクは5.2 N.mです。
できればトルクレンチを用いて正しい力で締め付けていただきたいのですが,もしなければ,付属の5mm六角レンチ(長さ75mm)の端に7.1kgの力を加えると,およそ5.2N.mのトルクで締め付けることができます。
それよりも強い力で締め込むとバンドが破断してしまう恐れがありますので,規定トルクを守って行なってください。
小径車での使用について New
現時点では小径車の使用は推奨していません
小径車では後輪ステーがハブやリアディレーラに当たってしまい,うまく取り付けられないケースが多く見られます。これは特に支柱の左側に吊り下げる場合に顕著です。そのため本商品を小径車でご使用することはお勧めしていません。
もし使用する場合はご自身で後輪ステーを曲げ直す必要があります。
弊社からは小径車用に加工した後輪ステーの供給は現在行なっておりません。
スペック
製品コード |
400-2032-00
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|---|---|
支柱高さ |
1,700〜3,100 mm
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支柱直径 |
40mm(上)/45mm(下)
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フック間隔 |
350mm
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対応ホイール径 |
24インチ以上(小径車での使用は非推奨)
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耐荷重制限 |
フック1本あたり20kgまで
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カラー |
チタンカラーアルマイト
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材質 |
アルミ
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重量 |
3.5kg
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希望小売価格 |
13,650円(税込み)
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注意・制限事項
注意していただきたいこと
- 必ず天井に梁が通っている場所に設置してください。天井板だけの場所だと,バネの力で天井を突き抜けたりたわませたりして,十分に固定できず倒れてきてしまう恐れがあります。
- 傾斜した天井には取り付けられません。必ず床と平行である必要があります。
- 天井側ゴムカップには適切に設置されているかどうかがわかるインジケータが設けられています。支柱中間ジョイントの締め付けが弱まるとバネの力で支柱がずれて縮み,ゴムカップから赤いインジケータが見えるようになってきます。支柱が縮んでいると支柱の押さえ込みが弱まり,地震などの衝撃により外れて転倒してくる恐れがあります。定期的にインジケータをチェックし,もし赤い部分が見えているようであれば支柱の長さを正しく調整し直してください。
- 一部の床・天井の素材や仕上げによってはゴムカップの跡が付くことがあります。その場合は床・天井とゴムカップとの間に薄い紙などを敷いて設置してください。滑りやすい二重のビニールなどは避けてください。
- バイクピットには左右1台ずつの計2台までしか収納できません。
- 片側だけにしか自転車を装着していない場合は支柱に対して荷重が偏ってしまうことになりますので,このときは支柱の長さ調整をシビアに行なってください。もし適正サイズよりも短いと,天井から外れて転倒してくる恐れがあります。
- 後輪保持ステーを使用しないと,重心の関係で自転車は斜め後方に傾いてしまいます。直立させるにはステーを正しくセットしてください。
- Ver.2.1のステンレスバンドは汎用型ではありません。上支柱用(40mm)と下支柱用(45mm)とにはっきりと分かれています。
- New 小径車で使用すると後輪ステーがリアハブやリアディレーラに当たってしまう場合があります。ご自身で後輪ステーを曲げるなどしてお使いください。
オプション
ステンレスバスケット |
小物やシューズを入れておけるワイヤーバスケット
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|---|---|
メッシュバスケット |
小物を入れておくメッシュバスケット(生産終了)
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ヘルメットホルダ |
ヘルメットを掛けておくためのステー(生産終了)
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シューズホルダ |
サイクルシューズを1足分保持するためのステー
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ホイールホルダ |
2本一組のホイールを展示するためのステー
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トレーナーホルダ |
後輪固定式トレーナーを吊り下げるためのフック
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3本ローラーホルダ |
3本ローラーを吊り下げるためのフック
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仕様変更履歴
支柱中間ジョイントの変更(Ver.1→2)
強度アップのため,金属リングを併用したタイプに変更
ステンレスバンドの形状変更(Ver.2→2.1)
ナット分離式バンドからナット直付け式バンドに変更(サイズの2種類化)
データダウンロード
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ホイールへの影響
ホイールを吊り下げることで悪影響はありませんか?
特に高価なカーボンホイールを装着されている方を中心に,ホイールをフックで吊り下げることでホイールにストレスがかかり破損してしまわないかと心配される方がいますが,杞憂です。
自転車のホイールは100kgを超える体重のライダーを支え,さらに路面からの突き上げショックにも耐えられるようにできています。たかだか数キロ〜十数キロ程度の重さの自転車を支えることくらい,まったく問題ありません。
ただしフックに掛ける際にバルブに衝撃を与えないようにすることは注意しなければなりません。
後輪フックのセット位置
後輪フックはどこに掛ければいいのですか?
自転車はその部品配置上,下半分にかなりの重量物が固まっています。そのためそのまま自転車を吊り下げると勝手にバランスを取ろうとして,後輪が後方に移動してしまい垂直にはなりません。
この後輪を手前に引っ張って自転車を垂直にするのが後輪フックの役目です。
フックはできるだけ後輪のいちばん飛び出た部分を引っかけるようにします。斜めになった部分にフックを掛けてもすぐにずれてしまいます。またフックには長さ調整機構はありません。
後輪の中央をフックしたときに自転車が垂直になるよう,フックを取り付けるステンレスバンドの高さを調整して決めてください。
後輪フックは自転車の掛け下ろしにともない常に開いたり閉じたりするものですから,ステンレスバンドを強く締め込んでフックを固定しようとする必要はありません。持ち上げたときに自重で下りてこなければそれで結構です。
バンドには何か挟むべきか
支柱への傷付き防止のためステンレスバンドとの間に何か挟みたいのですが
弊社のステンレスバンドは,支柱にぴったりと密着することによってしっかりと締まるようにできています。
そのため軟質素材のもの(たとえば塩ビやウレタン製のシートなど)以外のものをステンレスバンドと支柱との間にはさむと,荷重をかけたときにクレードルがずり落ちてくる原因となりますのでやめてください。
ステンレスバンドの高さを変えるときには,十分にバンドを緩め,支柱との隙間を作ってから移動させてください。
支柱にはクリア被膜が付いていますので,バンドをこじりながら動かすとギザギザの跡が付いてしまいます。
支柱ジョイントの交換
古いタイプのバイクピットの支柱中間ジョイントを最新型に取り替えたいのですが
初期型のバイクピットに採用されていたオール樹脂製の支柱中間ジョイントは,ボルトを締めすぎると割れてしまい,上カップに内蔵されたバネの力で支柱を縮めて倒れやすくなることがあります。
金属リングで補強された最新式の支柱中間ジョイントは初期型のものとも互換性がありますので,取り替えることをお勧めします。
ジョイントのボルトを2本とも緩め,上支柱と一緒に引き抜けば,ジョイントは取り外すことができます。
ステンレスバンド装着時の注意点バイクタワー5やP-500ALなどに使用されている,40mmおよび45mm用のステンレスバンドを支柱に装着するにあたり,以下の点に注意してください。 |
注意点3:正しいバンド形状
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